こんにちは。
ひよっこ夫婦(アラサー、結婚約1年、まだまだ未熟)の妻・まーぼうです。
私たちは結婚と同時に新居(賃貸物件)へ引っ越ししました。
家具・家電をイチから揃える必要があったので
優先順位をつけて、需要が高いものから集めていきました。
(関連記事:【引っ越し】新婚夫婦がはじめての賃貸探しで注意した4条件、【入居前】家電製品は何から準備した?選ぶポイントを家電ごとに紹介します)
そんな中、優先度を高く設定していなかったものの、
やっぱりあると便利かも!と思って購入した家電たちがありました。
中でも「乾燥させる」ことに特化した家電を3つ、
「食器乾燥機」「除湿器」「大風量ドライヤー」について書きたいと思います!
買い足したものは食器乾燥機・除湿器・大風量ドライヤー
最初は全然予定していませんでしたが、
生活していくにつれて「乾燥」させることの大変さを思い知りました。
食器やまな板が乾かない(食器棚に戻せない)
梅雨時に洗濯物が乾かない
髪を乾かすために時間がかかる…。
そんな悩みをこの3つで解消することができました!
あると便利なもの ①食器乾燥機
私たちがすぐに買い足したのは食器乾燥機でした。
便利家電の食洗機ではなく、乾燥のみに特化した家電です。
大抵の商品が45~60分程度の時間で、熱風を出して乾かしてくれます。
食器を洗うことは割と好きな家事で、ささっと終えることができます。
しかし乾燥となると、ガラス・陶器はまだいいのですが
まな板や木製品などは時間がかかってします。
ふきんで拭くのもいいですが、表面の水気しか取れず衛生的に不安でした。
食器乾燥機があれば、料理で使用した食器や器具を食べる前に入れてくと、
食事が終わるころには熱風でしっかり乾燥できています。
そのため、食事で使用した食器をまたすぐに洗い→乾燥へ移すことができます。
私たち夫婦の個人的な意見として
《メリット》
・熱風でしっかり乾かすので衛生面で安心(湿気、カビ対策)
・洗った後の食器は、1時間後くらいには片づけることができる(出しっぱなしにならない)
・食洗器より安価
《デメリット》
・設置場所が必要
・種類によっては変形するものがある(耐熱性のないもの)
まーぼうは、洗った食器類を全て入れてしまっていたので
早速変形させてしまいました。
プラスチックの淵が、うっすら曲がってしまい、綺麗な円ではなくなってしまいました。
閉まらない!!!!なんてこった!
よりによって致命傷をおいました。
もう二度とふたを閉めることはできませんが、
上から無理やり押さえつけながら、現役で働いてもらっています。
食器乾燥機に入れる前に、熱耐性があるのか確認しましょう!プラスチック類は要注意です!
あると便利なもの ②除湿器
次は梅雨の時期に急遽購入しました、衣類乾燥機能付きの除湿器です。
我が家は便利家電のドラム式洗濯機ではなく「縦型」洗濯機を使用しています。
そのため乾燥機能はついておらず、梅雨の時期は家中に洋服が吊るされている状態でした。
しかし家の中では全然乾かず、匂いだけ立ちこもるという最悪な状況になってしまいました。
少しでも乾いてくれ、と言わんばかりに、エアコンのドライ機能を使用しましたが、本当に少しだけ早く乾く、という程度でした。
室内に洗濯物を干せる場所が脱衣所しかなく、エアコンがそこまで効かなかったのかな、と思います。
近所にはコインランドリーが沢山あったのですが、洗濯の度に利用していたら手間とコストがかかるし…と悩み夫婦会議へ。
まず悩んだのが「衣類乾燥機」にするか「衣類乾燥機能付きの除湿器」にするか、です。
困ったときは現場で調査!ということで、いざ家電量販店へ。
ドラム式洗濯機が普及しているせいか、「衣類乾燥機」は3、4種類しか展示されていませんでした。
お値段も5~8万程度で予想より高く、サイズ感も大きい物ばかりでした。
衣類を乾かす機能しかないこと、設置場所に圧迫感が出てしまうことなどから、
私たちは「衣類乾燥機能付きの除湿器」をターゲットにしました。
除湿器コーナーへ足を運ぶと、大量の品ぞろえが。
こんなに種類あるんだ!という感想でした。
無知な私たちに親切な家電量販店さん。
ポップで比較や違いが掲示されているため、お勉強することに。
大きく分けて「コンプレッサー式」「デシカント式」「ハイブリット式」があるそうです。
「コンプレッサー式」
部屋の空気を冷やして湿気を水滴にかえる。夏場は除湿能力が高いが、冬場は除湿能力が落ちる。音がうるさいことがある。
「デシカント式」
ヒーターを使用するので冬場でも除湿できるが、室内の温度が高くなるため夏場は不向き。ヒーター分の消費電気料が大きい。
「ハイブリット式」
夏はコンプレッサー式、冬はデシカント式のいいとこ取りで活動。本体の価格が高め。
簡単に書くとこんな特徴があります。
私たち夫婦が期待する衣類乾燥機能は、梅雨場の話。
価格とも相談して、「コンプレッサー式」を購入することにしました。
私たちが購入した時は、商品入れ替えの時期だったのか、割引価格で購入することができました。
《メリット》
・比較的安価
・洗濯物を脱衣所に干すと5時間程度やれば薄い物は乾く(素材、量にもよります)
《デメリット》
・乾燥させるときの機械音が大きい
・大きくて持ち運びには不向き(下にタイヤはついている)
あると便利なもの ③大風量ドライヤー
ドライヤーは必須品ですね。
私ももちろんドライヤーは持っていました。
まーぼうにとって髪を乾かすのは、1日のうちで最も面倒な時間です。
本当に面倒くさい!
新生活を機に、3万円台のいいドライヤーを購入しようか迷っていたのですが
お試しで操作してみるとマイルドな風当たりが。
なんて髪に優しいのだろう。
そう思いましたが、一刻も早く髪を乾かしたいまーぼうは
”大風量”と書かれたドライヤーに心を持っていかれました。
試しに電源を入れてみると、すさまじい風!
まーぼうの多くて長い髪の毛もなんのその、すぐ乾かすことができました。
髪の毛に優しいドライヤーも欲しかったのですが、大風量というその力強さに惚れ込みました。
《メリット》
・すぐ乾く!時短!
・比較的安価
《デメリット》 ※機種によります
・乾かすことに特化しすぎている
・髪のケアが必要
・音が大きめ
まとめ
いかがでしたか?
もともと購入予定はなかったのですが、いざ暮らしてみると、かけがえのない存在となりました。
食器乾燥機で食器を乾かし、
除湿器の衣類乾燥機能で雨の日の洗濯物を乾かし、
大風量のドライヤーで毎日髪を乾かす。
なんだか乾燥ばかりでこまっている夫婦なのでした。
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