【1日で完結】女性の結婚手続きは効率よく!知識ゼロからの実体験レビュー

生活のこと

結婚を控えている皆さん、おめでとうございます!(拍手喝采)

婚姻届を出して、夫婦になって、今日から名字も変わって、、、あぁ、幸せ!となっている女性の皆さん、ちょっと待って下さい!

多くの女性には「氏名変更」という最初の試練が待ち受けています。

入籍日を素敵に過ごすかの計画も大事ですが、効率よく手続きを進める作戦も、すごくすごく重要です!

名前の変更が必要なものって何があるの?どれくらいの期間が必要なの?

そんな疑問をお持ちの方もたくさんいると思います。

ひよっこ夫婦(結婚約1年)の妻・まーぼうが

どんな手続きが必要で、どんな順番で進めた方がいいか、実体験を含めて紹介します!

この記事でわかること

  • 知識ゼロからでも結婚の手続きに必要な項目がわかる
  • 結婚の手続きを1日で効率よく進める順番がわかる
  • 手続きで必要なものがわかる

結婚記念日を有意義に過ごすためにも、面倒な手続きはささっと終わらせましょう!

共通する大部分の流れは、

「役所」→「警察署」→「銀行窓口」→「その他」です。

つまり、スケジュールとしては

  • 「婚姻届、転入届」
  • 新・住民票GET、そのままマイナンバー変更手続き
  • 「運転免許証」の書き換え
  • 「銀行口座」(※窓口は15時まで)
  • その他、時間に制約がある手続き

のように進めます。

氏名変更後は、身分証明できるものを早急にGETしましょう!

それから、時間制限があるものを優先して手続きするのが効率的です。

まずは、自身にどんな項目が必要なのか考えてみましょう!

女性の手続き やることリスト

まーぼう
まーぼう

ふふふ、今日から晴れて人妻だわ

ぺんちゃん
ぺんちゃん

まーぼう、お名前変わっちゃうんでしょ?

浮かれてないで、手続きも忘れずにね!

まーぼう
まーぼう

ううう。そうだった。えーっと、、、何をやればいいんだろう?(調べる)

結婚に関する知識がゼロだったまーぼうは、

やるべきことを調べるため、すぐさま某有名結婚情報雑誌を確認。

ざっと11種類もの手続き予定が立ってしましました。

  1. 婚姻届
  2. 転入届
  3. マイナンバーカード
  4. 健康保険証
  5. 運転免許証
  6. 銀行口座(地方銀行、ネット銀行)、証券口座
  7. クレジットカード
  8. 資格や免許(仕事など)
  9. 印鑑登録
  10. スマホ
  11. 契約情報(保険など)、会員情報(ポイント系など)の更新

え!こんなにあるの??

スマホのキャリア変更でも戸惑うまーぼうにとって、結婚の手続きはハードルが高く思われました。

しっかりと計画を練る必要がありそうです。

1日完結のカギは「役所」での結婚手続きをいかに早く済ませるか

婚姻届を提出→受理されると、新しい氏名での生活が始まります。

まーぼう
まーぼう

30年以上使っていた名前が使えないなんて、、、

自分じゃないような、さみしい気分。

しかしノスタルジックな気分に浸っている暇はありません。

氏名変更後は、身分を証明できるものを何も持っていない状態です。

「身分を証明できるもの」がなくては、やることリストをコンプリートできません。

1日で全ての手続きを完結させるには

いかに「役所」での手続きを早く終わらせて「身分を証明できる」ようになるか、がポイントです。

実際にやってみた(平日、終日休みを取得)

では、まーぼうの当日やったことを紹介したいと思います。

基本的には共通かと思いますが、必ず皆さんの地域でのルールもご確認お願いします!

STEP① 婚姻届を提出                            (必要なもの:戸籍謄本、印鑑、運転免許証など)

まず事前に本籍地で「戸籍謄本を取得しておく必要があります。

本籍地が遠い人は郵送してもらえるそうですが、日にちがかかるので注意して下さい!

婚姻届の入手方法は、市役所でもらう、ダウンロードする、結婚情報誌の付録を使うなどがあります。

地域によっては独自のデザインが入った婚姻届もあるので、ぜひ婚姻届を提出予定の役所で確認してみて下さい。

また、婚姻届は細か~くチェックされますので、予備をもらって練習しておくのがおすすめです。

印鑑は、何かしらの不備があった時の訂正印として持っていきました。

が、幸いまーぼうたちは必要となりませんでした。(ほっ)

ここでもう一つ注意です!婚姻届をもって写真を撮りたい方は、必ず提出前に済ませて下さい!

一度受理されると返却不可です。

私たちの場合は、役所の方が写真はもう撮りましたか?と声掛けしてくれました。間一髪、感謝です!

STEP② 婚姻届と一緒に転入届も提出→住民票発行               (新しく引っ越す場合)

私たちは結婚と引っ越しがほぼ同時でした。

そのため、婚姻届と一緒に転入届も提出することに。

そして新しい住民票を発行してもらいました。(1時間程度待ちました)

お互い、同じ市内での引っ越しとなったため、新しい住民票はすぐに発行可能。

市外からの転入だと数日かかるとのことでした。

…つまり、残念ながら市外からの転入届&婚姻届が同時提出だと、やることリストの1日完結は難しいことに。

STEP③ マイナンバーカードの情報変更                   (必要なもの:新しい氏名・住所での住民票)

新しい住民票を手に入れたら、マイナンバーカードの情報変更を行います。

元のマイナンバーカードの右下に新しい名前と住所が印字されるだけだったので、

こちらの手続きは10分程度でした。

STEP④ 実印登録の変更

もし、旧姓で実印を作成している場合は、ついでに変更しておきましょう。

まーぼうは下の名前で登録していたため変更不要でした。

女性の場合、印鑑は名前で作る方が楽だと思いました。

(地方銀行の印鑑登録なども変更しなくて済む?)

市役所でできる手続きはこんな感じでした!

本籍地が記載された住民票を一部持って、次は警察署に向かいます。

STEP⑤ 警察署で運転免許証の変更                     (必要なもの:本籍地が記載された住民票)

次は警察署へ移動し、運転免許証の変更をします。

変更届に必要項目を記載して、本籍地が記載された住民票と元の運転免許証を渡して手続きは終了です。

こちらは15分程度で終了しました。裏面に新しい氏名、住所、本籍地などが印字されます。

以上で警察署で手続きは終了となります。

私たちはここで一度、お互いの実家に入籍の報告も兼ねて顔を出しにいきました。その流れで簡単に昼食をとって、次の活動を再開です。

STEP⑥ 銀行口座(地方銀行、ゆうちょ銀行)                (必要なもの:通帳、キャッシュカード、届出印、運転免許証などの身分証明書)

次は、15時がタイムリミットの銀行での手続きです。

数か所の銀行で手続きが必要な場合、なるべく早く行動を開始した方がベスト。

銀行が混んでいる場合、かなり待ち時間が発生することがあります。

私は2か所だったのですが、2か所目でかなり待たされてしまいました。(1時間くらい?)

銀行での手続きは必要なものが多いので忘れ物注意です!

ちなみに、新しい氏名の通帳はすぐにもらえますが、キャッシュカードは後日郵送されます。

STEP⑦ 資格や免許の更新(仕事関連)

資格や免許を使って仕事をしている場合、こちらも早々に変更しなければなりません。

手続可能な時間に制約がある場合は、優先して下さい。

種類によっ必要なものが違うと思いますので、必ず確認して下さい!

STEP⑧ 銀行口座(ネット銀行)、証券口座、クレジットカード

ネット銀行や証券口座、クレジットカードの登録情報の変更は、まず手続きの申請が必要なことが多いです。

申請後は自宅に書類が届き、必要事項を記入して返送しなくてはなりません。

どうしても時差が発生するので、当日で手続きを完了することは難しいです。

ただ、申請だけでもやっちゃいましょう!

会社によっても対応が違うので、必ずホームページを確認して下さいね!

STEP⑨ スマホ

当時UQmobileを利用していた私は、アプリ上でサクッとできるものだと思っていました。

しかし、変更不可。実店舗へ行かなくてはなりませんでした。

店舗の営業時間に注意です。

STEP⑩ 契約情報、会員情報の変更

ポイント系の会員登録など公的なものでなければ、大抵はサイト内で簡単に変更できました。

こちらは隙間時間にサクッとできます。

ただ、保険の契約などはホームページ確認案件です。

STEP⑪ 健康保険証

健康保険証も役所で手続きかな?と思っていました。

市役所で訪ねてみると、勤務先で確認するように案内されました。

後日勤務先で確認すると、事務局へ提出し1~2週間で新しいものがもらえました。

1日完結はほぼ可能!手続きに必要なものの準備も忘れずに

結果として、手続きは「ほぼ」1日で完結できました!

どうしても書類の到着を待ったり、窓口の時間に制限があったりして

思うように進まないことも発生しますが、大部分は完結できました。

しっかり計画を立てて準備すればスムーズにいきます!

また、手続きに必要なものもしっかり準備することで無駄なく回れますよ!

  • 戸籍謄本(本籍地の役所で取得)
  • 婚姻届(練習用、提出用)
  • 印鑑
  • 運転免許証、マイナンバーカード
  • 新しい氏名・住所・本籍地の記載された住民票(役所で発行)
  • 通帳/キャッシュカード/届出印(※)
  • 実印(※)
  • 資格や免許証(※)(※)は必要な人のみ

できることなら、マイナンバーカードで全ての変更が完結できればな…と思うまーぼうなのでした。

今後に期待ですね!

ちなみに私は「平日」で「1日お休み」を取っていました。

夫・なおも合わせてお休みを取っており、すべての手続きは一緒に回りました。

なお
なお

夫の皆さん、手続きの際は一緒に付き添ってあげよう~!

ぺんちゃん
ぺんちゃん

株をあげてるんだね!

なお
なお

つ、妻のためさ!

男性のみなさん!結婚するときの女性の氏名変更はめちゃめちゃ面倒くさいです!

ぜひ、一緒についてまわってあげてくださいね!

この記事を書いた人
まだまだブログ初心者です
まーぼう

ぺんぎん大好き妻・まーぼう(筆者)と、筋トレ大好き夫・なお(おまけ)の30代夫婦です。お互い未熟なひよっこ夫婦が、結婚、出産などのライフイベントや、日常のちょっとしたことなど、生きていくために得た情報を、皆様に少しでも役立ててもらえるように発信していきます。現在子育て奮闘中!

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