マグネットが使えない時に大活躍!貼ってはがせるヤモリグリップで収納満足度爆上がり~我が家での使い方5例~

生活のこと

ひよっこ夫婦(結婚約1年)の妻まーぼうです。

皆さんは、収納の工夫されていますか。

私たちはよく『マグネット』を利用しています。

最近ではマグネットタイプの商品もたくさんみかけます。

マグネットでおしゃれに収納しようと思ったら、外せないのが山崎実業さんの『tower』シリーズですよね。

すごく洗練されたデザインで、シンプルかつセンス良く収納できます。

おしゃれさと機能性を兼ね備えているので人気ですが、価格は少し高めです。

最近では、100円ショップでもマグネット式の商品が増えてきました。

我が家でも、キッチンやお風呂でお世話になってます。

吸盤のように粘着力が落ちることはなく、繰り返し使えるのも便利ですね。

しかも耐重量が大きい物もたくさんあります。

そんな優秀なマグネットですが、残念ながら壁や家具など、マグネットがつかないところには当然使えません。

両面テープの片側がマグネットになっているものと、強力磁石を使って

エアコンのリモコンを見えない場所(テレビ台)に固定しようと試したのですが、あえなく落下。

難しい!と思い、おとなしくリモコンは放置していました。

諦めていたそんな時。そんななか、1素敵な出会いがありました。

こちらの『ヤモリグリップ』シリーズです。

粘着ゲル両面テープなのですが、『ヤモリグリップ』と、少し粘着力の弱い『カエルグリップ』と、より強力な『クロコダイルグリップ』のシリーズ展開があります。

なんと優秀なこれらのお値段はなんと『110円(税込み)』

私の住む地域では、いずれもダイソーさんで確認できました。

現物は透明な両面テープといった感じです。

私たちは人気番組の『家事ヤロウ!』さんで取り上げられたことで知りました。

人気商品として紹介があったので、知ってる方も多いかもしれません。

これなら磁石が使えないところでもくっつけられるかもしれない!

そう思い、早速購入しました。

実際に使ってみた私が、使用感や違いやメリット・デメリットをふまえて、感想をお伝えしようと思います。

選べる粘着力!貼ってはがせる粘着ゲル両面テープとは。

何度でも貼ってはがせる、ゲルでできた両面テープです。

用途に合わせて粘着力が選択できます。

また、糊跡も残らない優れものです。

ただし、接着に適さない素材もあるため、事前によく確認しておきましょう。

①【弱粘着】カエルグリップ(メモ用紙の仮止めなどに)

厚さ:1mm 幅:2cm 長さ:2m 透明

弱粘着タイプ。メモ用紙などの軽い物を一時的に留めておくのに便利です。

テープ自体はシリーズで1番薄い1mmの厚さとなっています。

〇 カエルグリップの接着に適する素材

  • ガラス
  • タイル
  • 大理石
  • 陶器
  • ABS樹脂
  • アクリル
  • 金属(鉄、アルミ、ステンレス、銅など)
  • 木材(表面が滑らかなもの)

× 接着に適さない素材:劣化した壁紙、破れやすい紙類、塗装面、レンガ、凹凸が大きいもの、レザー、繊維、PE・PP系の素材など、特殊加工面(撥水加工、フッ素、シリコーン)、球面、ゴム、水や粉塵のかかる面

②【強粘着】ヤモリグリップ(貼って剥がせる!)

厚さ:2mm 幅:2cm 長さ:2m 透明

強粘着。貼って剥がせる、一番使い勝手のよい粘着力だと思います。

厚みは2mmあります。

〇 ヤモリグリップの接着に適する素材

  • ガラス
  • タイル
  • 大理石
  • 金属
  • 木材

× 接着に適さない素材:布、PE・PP系の素材など、壁紙、表面がデリケートな和紙、劣化した紙類、塗装面、類似のもろくなった表面も含む。レンガ、凹凸が大きいもの、レザー(その他、コーティングされているもの)

③【超強粘着】クロコダイルグリップ(屋外使用にも)

超強粘着。

ほかのラインナップは細かく説明が書いてあるのに、こちらは「防水」のひとこと。

なんとも男らしい商品です。

〇 クロコダイルグリップの接着に適する素材

  • ガラス
  • タイル
  • 大理石
  • 金属
  • 木材(表面が滑らかなもの。毛羽立ち、特殊コーティングのものは不可)

× 接着に適さない素材

布、PE・PP系の素材等、壁紙、表面がデリケートな和紙、劣化した紙類、塗装面、類似のもろくなった表面、水がかかる面、球面、軟質ゴム、レンガなど凹凸が大きいもの、レザー(その他コーティングされているもの)

そのほか

共通の注意事項として

  • 長期間、、60度以上の高温になる場所で保管しないこと
  • 貼付部位の水分、油分、ゴミなどはきれいに掃除して使うこと

などがあります。

また、カエルグリップとヤモリグリップには、水洗いで粘着力が復活すると記載がありました。

【レビュー】ヤモリグリップを実際に使って

思いあたる場所に使ってみました。

リモコン

我が家では、リモコンは見える場所に置いていました。

一気に生活感が出てしまうので、なるべく「見せない収納」にしたいですよね。

エアコンのリモコン裏にヤモリグリップを貼って、テレビボード(金属製)へペタッ。

見せない&浮かせる収納が実現できます。

なお
なお

おー!リモコンを隠せた!

ケーブルの先

充電コードはコンセントに差したままなのですが、使ってないときはコードが宙ぶらりんのままでした。

ここにヤモリグリップを使うと

ピタッと止めることができました。

見た目が少しすっきりするでしょうか。

ほかのコードのばらつきもどんどん留めていきたいと思います。

目薬

私はドライアイ気味なので、1日に何回も目薬を差します。

家の中でも、出先でも、手元に目薬がないと不安になります。

なので、リビングのテーブルにも、ベッドの横にも、

移動する先々に目薬を持っていき、置き忘れる習性がありました。

そこで

よく使うけど紛失しがちなものを定位置へ。

なお
なお

まーぼうが使ったあともとに戻さないから紛失するんでしょ~

まーぼう
まーぼう

ご、ごめんなさい。でも、机の上や寝室に置きっぱなしにすることはなくなったね!

コンセントの固定

固定にも推奨されているのですが、重さからなのかうまく固定できませんでした。

コンセントを抜き差しする力が加わるため、耐え切れずはがれてしましいました 。

次はクロコダイルグリップを試したいと思います。

ただし、クロコダイルグリップの適さない素材で記載ありますが、壁紙には不適のため注意してください。

おそらく、強力な粘着力で壁紙がはがれてしまうと思います。

貼る前に一度チェックしてください!

写真フレーム

壁に穴開けるのが嫌な時。

接着に適さない材質の「壁紙」。

貼って剥がすと壁紙がはがれるのか?念のために確認しましたが、我が家の部屋の壁紙は問題ありませんでした。

四隅にヤモリテープをつけて、、、、

こんな感じです。

最初は4角にちょこんとシール貼付していましたが、これだの経過とともにお安くなりました。もう少し増やすと固定できました。

3つフォトフレームを飾っていますが、今のところ落ちてません。

一度貼ったり剥がしたりがないので、粘着力が維持できているのでしょうか。

ちなみにこのフォトフレームは『A4サイズ』がそのまま入るので、好きなキャラクターのファイルをいれて、『絵』のように飾ることもできます。

壁に穴をあけずに好きな写真や絵が飾れますね!

他にはどんなことに使える?

『ヤモリグリップ』『クロコダイルグリップ』のパッケージには、転倒・ズレ防止の記載もあります。

その通り、収納だけではなく地震対策としてものの転倒・ズレ防止に使うこともできるのです。

長さが1mほどしかないので、一度この素晴らしさを知ってしまった後は何度もリピートしてしまいます。

まとめ

『ヤモリグリップ』シリーズですが、いろいろな場面や場所で役立つと思います。

私が試したいくつかを紹介させていただきましたが、愛用されているみなさんはもっとアイディアをお持ちだと思います。

ぜひ、自宅の収納や整理整頓などで応用が利くのか、考えてみて下さい!

100円ショップでぜひ探してくださいね。

この記事を書いた人
まだまだブログ初心者です
まーぼう

ぺんぎん大好き妻・まーぼう(筆者)と、筋トレ大好き夫・なお(おまけ)の30代夫婦です。お互い未熟なひよっこ夫婦が、結婚、出産などのライフイベントや、日常のちょっとしたことなど、生きていくために得た情報を、皆様に少しでも役立ててもらえるように発信していきます。現在子育て奮闘中!

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